Record China 2018年10月10日(水) 15時20分
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8日、楚天都市報は、湖北省で男性の頭の中に長さ4.8センチのくぎが刺さっているのが見つかったと報じた。
2018年10月8日、楚天都市報は、湖北省で男性の頭の中に長さ4.8センチのくぎが刺さっているのが見つかったと報じた。
頭にくぎが刺さっていたのは、同省崇陽県に住む43歳のコンクリート工場勤務の胡(フー)さん。数日前から右耳に近い頭の中に何かが生えたような感覚とともに頭痛があったが、5日夜になって頭痛に耐えられなくなり、同県人民医院で検査を受けた。
検査の結果、外的な異常は見られず、血圧も正常だった。医師の勧めでCTスキャンをしてみると、胡さんの右頭蓋部内に長さ4.8センチのくぎが刺さっているのが見つかり、医師は腰を抜かすほど驚いたという。結果を聞いた胡さんは「そんなばかな。頭にくぎが刺さっているなんて」といぶかしがった。工場ではモニタリングを担当しており、くぎに触れる機会は全くないという。
同医院は胡さんに武漢市の大きな病院で手術を受けることを勧めており、胡さんも7日に同医院と連絡を取り、国慶節連休明けに武漢で手術を行う準備を進めている。同紙の記者が胡さんに会ったところ、本人は笑いながら状況を説明。頭部を詳しく観察してみても、なんの外傷も見られなかったとのことである。
中国のネットユーザーは「恐ろしい」「もしかして、赤ちゃんの頃に刺さったとか?」「保安検査の時に引っかからなかったのが不思議だ」「上から何か降ってきたのかな」「道を歩いていて、知らぬ間にくぎ打機で打ち込まれたか」「自分も頭が痛い時があるんだけど、これを見たら検査を受ける勇気が出ない」「誰かがこの人を殺そうとしたのか。でも、死なないばかりか痛がってもいない」といった驚きを示すコメントが寄せられた。
また「中学の頃、手に小さなできものができて、毎日遊んでいたんだけど、ついに破れたと思ったら中からピアスの穴を開けるための針が出てきてぼうぜんとした」という驚きのエピソードや、「女の赤ちゃんが生まれたら、くぎだか針だかを頭に刺すっていう迷信があるのを聞いたことがある」「祖母が孫娘を嫌って針を埋めたとかいうニュースがあったような…」といった情報を紹介するユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻)
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