大人女子受けするフォトジェニックなお店として、今、上海でじわじわと人気が出ているのが、モダンチャイニーズのお店、「ダオジャンフー（DAO JIANG HU）」だ。

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生き残り競争が激しいと言われる飲食業界だが、「ダオジャンフー」のような、モダンチャイニーズのレストランは、上海在住の外国人を中心に地元の若者たちの支持を受け、口コミでその人気が広がっている。

「ダオジャンフー」があるエリアは、旧フランス租界エリアで、にぎやかな淮海中路から少し入った、落ち着いた東湖路にオープンしている。周りを建物で囲まれているので、“隠れ家”感も満点！

このエリアには洋館をリノベーションしたおしゃれなカフェやレストランが多く集まり、ここ数年で観光客も訪れるスポットになってきた。特に今の季節は、気候もよく、爽やかな風のもと、旧フランス租界の風景を楽しみながら散策する人を多く見かける。

夕方のオープンテラスもランタンで素敵な雰囲気！このおしゃれなエリアに、ポップなロゴが目立つのが、この「ダオジャンフー」レストラン。上海おばさま二人が、パジャマ（？）を着て、頭にカーラーをつけて，楽しそうにおしゃべりをしているデザインのロゴで、このロゴだけでは、何のお店か分からないのもまた面白い。

ロゴはとてもポップなのだが、レストランは赤やピンクを基調としているものの、落ち着いた雰囲気で、ムード満点のインテリア。大人女子が思わずキュンとする可愛らしさとモダンチャイニーズテイストの雑貨はSNS映えも完璧！

現在は夕方からの営業。メニューはやや少なめだが、それでも、一品一品がこだわりを感じる盛り付けで、見ためも楽しめる。味付けも優しく、スイーツやドリンク類もオリジナルメニューを中心に、ここでしか味わえないメニューが多い。オリジナルのチャーハンも絶対オーダーしたい一品だ。スタッフのサービスにも定評があり、メニューには英語、中国語がある。

現地在住でも、上海観光でも、くつろぎの隠れ家空間でゆっくりと会話を楽しみながら食事したいという人におすすめ。（提供/フライメディア）