2018年10月14日、脱税騒動が話題の女優ファン・ビンビン（范冰冰）の婚約者で俳優のリー・チェン（李晨）の激痩せ写真が、ここ数カ月の心労のせいではないかとネット上で話題になっている。捜狐が伝えた。

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ハリウッド映画にも出演する国際派女優のファン・ビンビンに、二重契約書を使った脱税疑惑が持ち上がったのは今年5月末のこと。それ以来、失踪したと話題になり世界中から注目されたこの騒動だが、中国の税務当局が今月3日に調査結果を公表。ファン・ビンビンに対し、8億8400万元（約147億円）の罰金と追徴課税金の納付を命じている。

ファン・ビンビンは昨年9月、俳優リー・チェンとの婚約を発表したが、今回の騒動が浮上すると同時に、リー・チェンも表舞台から姿を消している。しかしこれは、ドラマ「七日生」の撮影のため渡米したためで、騒動の発生前からスケジュールが決まっていたもの。それ以来、数カ月にわたって中国版ツイッターも更新していないリー・チェンだが、このほど共演女優の中国版ツイッターから現在の様子が明らかになった。

これはクランクアップを報告する投稿に添えられた写真に、リー・チェンが写っていたもので、頬はげっそりとこけ、かなり痩せたように見える。このためネット上では、ファン・ビンビンの騒動による心労で激痩せしたのではないかと驚きの声が上がっている。

こういった世間の声に対し、リー・チェン側では騒動の影響を否定。「七日生」の役作りのため、クランクイン前にダイエットを行ったとしている。（翻訳・編集/Mathilda）