拡大
8日、中国・河北省保定市当局によると、同市にあるアパートで6日に起きた爆発事件の事後処理が完了した。その作業中に新たに5人の遺体が発見され、犠牲者は8人となった。現在も27人が入院治療を受けているという。写真は爆発現場。
(1 / 6 枚)
2012年10月8日、中国・河北省保定市当局によると、同市のアパートで6日に起きた爆発事件の事後処理が完了した。その作業中に新たに5人の遺体が発見され、犠牲者は8人となった。現在も27人が入院治療を受けているという。国際オンラインが伝えた。
【その他の写真】
今月6日、違法に製造されたと思われる爆発物が爆発し、建物の地下から6階まですべての階が吹き飛ばされ、半径約200mの範囲にある建物の窓ガラスも粉々になった。
当局によると、8日午後に38歳の男と42歳の女が安徽省阜陽市の警察に自首してきたという。彼らの供述によると、2009年から爆発物の起爆薬である雷管を製造販売していたが、売れ行きが悪く、売れ残った雷管を河北省保定市の自宅アパートに保管していたという。当局は現在雷管の製造や保管に関して違法性があるとみて、事件の経緯や詳しい爆発原因などについて調査を進めている。(翻訳・編集/内山)
Record China
2012/10/7
Record China
2012/9/3
Record China
2012/8/30
Record China
2012/8/28
Record China
2012/8/6
ピックアップ
この記事のコメントを見る