Record China 2018年10月16日(火) 13時50分
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15日、韓国・東亜日報は「日本、今度は水星探査」と題する記事を掲載した。資料写真。
2018年10月15日、韓国・東亜日報は「日本、今度は水星探査」と題する記事を掲載した。
記事によると、太陽に最も近い惑星でかつ太陽系で最も小さな惑星である「水星」を探査する3番目の宇宙船が19日に打ち上げられる。日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(ESA)が共同開発した探査機「ベピコロンボ(BepiColombo)」は約7年間におよぶ飛行後、2025年から約3年間水星の周囲を回って磁気圏や大気などを分析する計画だ。
ベピコロンボは一つのロケットで水星軌道に向かって飛んだ後、水星付近で二つの観測衛星に分離しそれぞれ任務を遂行する。一つは水星惑星軌道線(MPO)で水星上空最大1500キロから表面を観測し、もう一つは水星磁気圏軌道線(Mio)で最大1万1800キロ上空から水星の磁場と粒子を観測する。両軌道線は、それぞれESAとJAXAが開発したという。
なお、記事では日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の快挙についても伝えている。
これを受け、韓国のネット上では「ノーベル賞を輩出し続ける日本は科学先進国」「いいなあ」「しっかり探査して移住したらいいよ」などうらやむ声が寄せられている。中には「日本が宇宙技術を持つようになったら、再び侵略の夢を抱いてしまうのでは?」と懸念を示す声も。
また韓国の現状を嘆く声もあり、「一方の韓国は、雇用5000人を増やすために52兆ウォン(約5兆2000億円)使ったよ。1人当たり100億ウォン(約10億円)の職業さ(笑)」「こうなったら韓国は落ちてきた隕石(いんせき)でも調査して」などが見られた。(翻訳・編集/松村)
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