2012年10月10日、落馬事故をきっかけに胸部に高額保険をかけたと言われる台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、その報道を否定した。中時電子報が伝えた。

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チーリンは05年7月、中国・大連市でテレビCMの撮影中に落馬事故を起こし、肋骨6本を折って左肺を傷つける大ケガを負った。この時、今後の安全を懸念して胸部に1000万元（約1億2000万円）の高額保険をかけた、と話題になっている。

話題の出所は、チーリンが最近出演した中国のバラエティ番組から。「チーリンは身体のどのパーツに保険をかけている？」とのクイズ問題が出され、回答の選択肢に乳房が含まれていた。番組で発表された正解は「どこにもかけていない」だったが、ここから尾ひれがついたものだ。10日、チーリンのマネジャーがこの情報をあらためて否定。以前から、件の落馬事故をきっかけに豊胸手術したとも執拗に伝えられているが、彼女の胸に関する世間の関心は、それほどまでに高い様子だ。

美しいバストをキープする秘けつについて、チーリン自身は冷水シャワーだと話している。お風呂の最後に、冬でも胸に冷水シャワーを浴びせ、さらに軽く叩いて血行促進するのだという。（翻訳・編集/Mathilda）