Record China 2012年10月12日(金) 9時1分
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10日、ボイス・オブ・アメリカ中国語版は国際ジャーナリスト連盟による中国の報道の自由に対する批判を取り上げた。メディア規制は続いているが、一方で変化もあるという。写真は3月、全国人民代表大会を取材するメディア。
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2012年10月10日、ボイス・オブ・アメリカ中国語版は国際ジャーナリスト連盟(IFJ)による中国の報道の自由に対する批判を取り上げた。
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先日、国際ジャーナリスト連盟アジア太平洋分会は、2012年の中国の報道の自由について論評するニュースリリースを発表した。薄熙来(ボー・シーライ)事件では独立した調査報道が許されず、新華社など官制メディアのみが報道した。また習近平(シー・ジンピン)国家副主席が長期にわたり姿を見せなかった件についても、中国は適切な対応をしなかったと批判した。尖閣問題や李旺陽(リー・ワンヤン)死亡事件についても報道の自由は規制された。
その一方で中国にも変化があるという。インターネットとマイクロブログの発達に伴い、政府の検閲をくぐり抜けて情報が流通するようになった。また中国政府自身も情報公開を進めようという姿勢は見せている。9日に発表された「司法改革白書」について、メディアには1万8000字もの詳細なプレスリリースを出している。(翻訳・編集/KT)
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