Record China 2018年10月18日(木) 17時20分
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18日、日本のコンビニエンスストアに貼られた中国人客向けの注意書きに、中国のネットユーザーが反応を示している。写真はセブン‐イレブン(資料写真)。
2018年10月18日、日本のコンビニエンスストアに貼られた中国人客向けの注意書きに、中国のネットユーザーが反応を示している。「大声で話をしないでください」などマナー順守を呼び掛けるものなのだが、多くの人が抵抗なく受け入れているもようだ。
注意書きは神奈川県にあるセブン‐イレブン某店舗の入り口付近にあり、「中国から来たお客様へ」に続けて、「他のお客様の迷惑にならないように、店内では大声で話をしないでください」 「会計が済んでいてもいなくても、店内で飲食をしないでください」「会計の時は、中央の線に沿って1列に並んでください」「会計前にご購入の商品を確認してください。会計後は交換、返品はできません」「必要のない商品は適当な所に置かず、元の場所に戻してください」「肉まんや揚げ物、おでんなどをお求めの際は、会計の時に店員にお伝えください」の6項目が記されている。そして最後は、「ご面倒をお掛けして申し訳ございません。ご協力ありがとうございます」。
これに対するネットユーザーの反応を見てみると、「日本人だって騒がしい人はいる」とのコメントも見られたが、「中国人と日本人の買い物スタイルは違う。だから注意喚起は当然」「日本のディズニーランドに行った時、大声で話をする集団を見た。日本人がこんな貼り紙をしても文句は言えない」「恥ずかしいけど確かにその通り」「自分の行動をもっと振り返ってみよう」「とても礼儀正しい注意書き。私だって中国人の海外でのマナー違反に目を覆いたくなる時がある」など肯定的な意見が目立った。このほか、「中国の店でも貼り出せばいいのに」「国内のコンビニに貼っても問題ないと思う」との声も寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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