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11日、陝西省西安市で先月15日に起きた反日デモで、日本車を運転していて暴徒化した参加者に襲われ、頭がい骨骨折の重傷を負った男性が、デモの最中に違法行為が発生したのは西安市公安局の「不作為」だとして、同市蓮湖区法院に起訴状を提出した。写真はその反日デモ。
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2012年10月11日、陝西省西安市で先月15日に起きた反日デモで、日本車を運転していて暴徒化した参加者に襲われ、頭がい骨骨折の重傷を負った男性が、デモの最中に違法行為が発生したのは西安市公安局の「不作為」だとして、同市蓮湖区法院(地裁)に起訴状を提出した。中国青年報が伝えた。
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地元公安局を訴えたのは、李建利(リー・ジエンリー)さん(51)。先月15日の反日デモで、日本車を運転していたところを暴徒化した参加者に襲われた。車を壊され、自らも鉄製のU字ロックで殴られ、頭がい骨骨折の重傷。病院に運ばれたが、右半身がまひし、言葉も不自由になってしまった。
李さんは、デモ当日は市民の人身や財産が侵害されるという違法行為が何度も起きていながら、公安当局は迅速かつ効果的な対応をしなかったと指摘。自らが重傷を負ったのは、西安市公安局が本来なすべき行為をしなかった「不作為」が原因であるとして、同局に損害賠償を求める訴えを起こした。
公安局の職員が入院中の李さんを見舞った際に2万元(約25万円)の見舞金を贈ったが、「暴徒に襲われたことで受けた傷や損失を補うには全く不十分」だとして、治療費、慰謝料、損害賠償などの名目で計50万元(約625万円)を請求している。
李さんの家族は「庶民がお役所を訴えるなんて本当はしたくなかったが、勇気を出すしかなかった。被害が大きすぎて、どうにもならない。法律を武器に権利を主張するしかなかった」と語っている。(翻訳・編集/NN)
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