<中華ボイス>何が起きるかわからない日中関係、大連の日本語番組放送停止―ネットユーザー

Record China    2012年10月12日(金) 8時16分

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6日、中国のネットユーザーは大連で放送停止となった日本語番組について「大連テレビの日本語番組が放送停止になった。国同士の仲が悪いときは何が起きるかわからないから怖い」と発言した。写真は「日本製品は販売しない」と電光掲示板に表示する中国黒竜江省のスーパー。

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中国では尖閣諸島問題を背景に反日感情が高まり、日本製品の不買運動が起きている。日本車の販売が低迷するだけでなく、書店に並ぶ日本関連の書籍が店から撤去された。中には結婚写真の写真館に対し日本製の機材を使わないでほしいと要求し、最終的にキャンセルする人まで現れた。このほか、日本旅行もキャンセルラッシュに遭うなど影響は拡大している。

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2012年10月6日、中国のネットユーザーは大連で放送停止となった日本語番組について、「大連テレビの日本語番組が放送停止になった。番組アナウンサーを8年間担当している日本人女性は早く再開してほしいと語っている。また、日本語番組の放送停止だけでなく、税関で日本語の新聞が没収されたり、日本関連書物の出版が禁止されたりと、日本の排斥運動は拡大しているように感じる。国同士の仲が悪いときは何が起きるかわからないから怖い」と日中関係の今後を危惧する発言を掲載した。(翻訳・編集/内山)

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