Record China 2018年10月19日(金) 18時0分
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16日、騰訊体育は、日本と韓国が親善試合で世界ランク5位のウルグアイを続けて撃破したことについて、弱小国との対戦ばかり続ける中国代表との差は歴然としていると報じた。資料写真。
2018年10月16日、騰訊体育は、日本と韓国が親善試合で世界ランク5位のウルグアイを続けて撃破したことについて、弱小国との対戦ばかり続ける中国代表との差は歴然としていると報じた。
12日に韓国がウルグアイに2-1で勝利したのに続き、日本も16日に4-3でウルグアイを破った。記事は「日本のスコアは決して不思議なものではない。今年のW杯でコロンビアに勝ちセネガルと引き分け、さらにはベルギーに一時リードを奪う戦いを見せたのだから。日本はアジアの盟主であると同時に、欧州の列強、南米の強豪に肩を並べるという目標に向けて一歩ずつ着実に近づいている」と評している。
一方で、中国代表は13日にインドと対戦して引き分けに終わったことを指摘し、日韓両国がウルグアイを撃破したのと強烈なコントラストをなしていると断じた。また、その後のシリア戦では2-0で勝利してスコア上では面目を保ったものの、再三好機をつぶすまずい試合展開だったとし、日本との実力差の大きさが改めて浮き彫りになったと伝えた。
記事は、日本や韓国がウルグアイのような強敵と対等に戦える大きな理由として、大部分の選手が海外のクラブに所属していること、新世代の選手が日々成長しており海外に出て武者修行を積んでいることを挙げた。
そして「中国サポーターが直面しなければならない事実は、今の中国代表はインド、バーレーン、シリアといった相手としか戦わず、そもそも強豪に挑む勇気を持っていないということ。さらに前進する日韓に対して現状維持に必死な中国がアジアの一流になるためには、まだまだ長い長い道のりが必要だ」と論じている。(翻訳・編集/川尻)
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