ヒューレットパッカード陥落、中国レノボがパソコン世界シェア1位に―米メディア

Record China    2012年10月14日(日) 12時42分

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12日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は、中国のレノボがパソコン世界シェアで1位になったと報じた。従来1位だったヒューレットパッカードは大きく落ち込み、首位の座を明け渡した。写真は山東省のレノボ製品専売店。

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2012年10月12日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版は、中国のレノボがパソコン世界シェアで1位になったと報じた。

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10日、米調査会社ガートナーは7〜9月期のパソコン世界台数を発表した。全体の出荷台数は前年同期比8.3%減と大きく落ち込んでいる。そうした中、レノボの出荷台数は前年同期比9.8%増の1377万台と大きく伸ばした。

レノボのシェアは15.7%。出荷台数が16.4%減と大きく落ち込んだヒューレットパッカードのシェアは15.5%にとどまり、レノボが世界一の座についた。レノボは05年に米IBMのパソコン事業を買収するなど積極的な拡張路線で販売台数を伸ばしてきた。(翻訳・編集/KT)

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