弾道ミサイル、原潜、第5世代戦闘機で日本と中国の脅威に対抗せよ―韓国

Record China    2012年10月15日(月) 6時10分

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13日、環球網は記事「韓国メディア:三軸体制で日中の脅威にも対抗できる」を掲載した。弾道ミサイル、潜水艦、戦闘機で国防体制を構築するべきだと韓国の専門家は提言している。写真は12日、中国初の空母・遼寧号。この日、就役後初の出港となった。

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2012年10月13日、環球網は記事「韓国メディア:三軸体制で日中の脅威にも対抗できる」を掲載した。

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韓国紙・朝鮮日報は13日、三軸体制についてとりあげた。これは予備役将兵と民間の軍事専門家によって構成された国防先進化推進委員会が提案したもので、ミサイル、潜水艦、戦闘機という陸海空の兵器によって、北朝鮮、さらには日中の脅威に対抗しようという構想だ。

韓国は7日、弾道ミサイルの射程延長を盛り込んだ新ミサイル政策を発表している。また中国の空母、日本のヘリコプター搭載型護衛艦に対抗するために潜水艦は有効な選択肢だという。ある専門家は原潜は核兵器にはあたらず、朝鮮半島無核化宣言、核拡散防止条約(NPT)に抵触しないとして、攻撃型原潜の保有を提言している。

さらにステルス性能を持った第5世代戦闘機も三軸体制には必要となる。ただし問題は費用。三軸体制の構築には数十兆ウォンの費用が必要であり、いかに国民の支持を得るかがカギとなる。(翻訳・編集/KT)

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