台湾高官が1年で43人も日本訪問、「業務報告でもしに行っているのか」とやゆも―中国メディア

Record China    2018年10月22日(月) 23時30分

拡大

台湾の民進党政権が「92年共通認識」(「一つの中国」問題に関する中台間の合意)を否定したことで中台関係は冷え込んでいるが、台湾はその一方で日本との関係を深めている。写真は台湾。

2018年10月21日、環球網によると、台湾の民進党政権が「92年共通認識」(「一つの中国」問題に関する中台間の合意)を否定したことで中台関係は冷え込んでいるが、台湾はその一方で日本との関係を深めている。

台湾メディア・中時電子報によると、台湾日本関係協会のまとめた統計報告書で、台湾当局と日本の高官は頻繁に相互往来しており、2018年には台湾からすでに43人、合計49回も日本を訪れていることが分かった。

台湾日本関係協会は報告書において、日本から副大臣クラス以上の高官の訪台を促すなど、日台間で高官の相互訪問を強めていくとしている。

しかし、こうした日台間で交換が頻繁に往来していることについて、ネット上では好意的な見方を示さない人も少なくない。中には「業務報告でもしに行っているのか」とやゆするコメントもあるという。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携