米大統領選の第3回討論会、「中国の台頭」が主要焦点の1つに―中国メディア

Record China    2012年10月15日(月) 14時57分

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13日、中国メディアは今月22日に予定されている第3回目の大統領候補者テレビ討論会において、外交政策で中国が焦点になると報じた。写真は中国で制作されたオバマ米大統領の彫刻。

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2012年10月13日、中国新聞社は今月22日に予定されている第3回目の大統領候補者テレビ討論会において、外交政策で中国が焦点の一つになると報じた。

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米大統領選討論会を主催する超党派組織、大統領選挙ディベート委員会によれば、大統領候補テレビ討論会は今回3回目が最終回となり、議題は5つ予定されている。そのうちの一つが「中国の台頭と明日の世界」になるという。

残る4つの議題は「米国の世界における役割」、「アフガンとパキスタン」、「イスラエルとイラン」、「中東の変遷とテロの新局面」。第3回テレビ討論会はフロリダ州で米国東部時間の22日午後9時から90分行われる。オバマ大統領とロムニー候補はそれぞれ議題に沿ってディベートを行う予定。

テレビ討論会1回目は今月3日コロラド州デンバー大学にて行われ、主に経済問題が討論された。このときの様子は米国国内で約6000万人、全世界で2億人が視聴した。この討論会ではロムニー候補が勝利したため、ロムニー陣営の指揮が上がる一方で、事前の世論調査で優勢だったオバマ陣営には圧力となった。オバマ陣営が討論会の第1戦目で意外にもつまづいてしまったことが選挙に影響を及ぼすのは必至であり、残りの討論会がさらに注目を集める要因となった。(翻訳・編集/YM)

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