尖閣諸島の領有権を主張した書籍が好評、10日間に2度も印刷される―中国
Record China 2012年10月16日(火) 16時10分
拡大
15日、中国で「釣魚島（尖閣諸島）は中国のもの」と題した書籍が好評を博している。書籍は全国各地にある新華書店やオンライン書店で供給が間に合わないほどの人気で、10日間に2度も印刷された。写真は浙江省杭州市の書店で売られている同書。
(1 / 4 枚)
2012年10月15日、中国で「釣魚島（尖閣諸島）は中国のもの」と題した書籍が好評を博している。新華社通信が伝えた。
【その他の写真】
書籍の出版会社である新華出版社の責任者によると、全国各地にある新華書店やオンライン書店で供給が間に合わないほどの人気で、10日間に2度も印刷された。また、今月12日に北京市で書籍の出版を記念して行われた座談会では、中国移動と協力し、携帯電話でも見られるように活動を展開すると発表した。（翻訳・編集/内山）
関連記事
＜尖閣問題＞日本の「国有化」、中国は意図的に無視か―香港紙
Record China
2012/10/16
＜尖閣問題＞その勝敗が中国の領土拡大計画の成否を左右する―中国メディア
Record China
2012/10/16
＜尖閣問題＞日中が初めて対立緩和に向けた動き、次官級協議近く開催へ―米紙
Record China
2012/10/15
＜尖閣問題＞尖閣諸島を魚たちの天国にせよ＝ノーベル賞受賞者莫言語る―米華字メディア
Record China
2012/10/14
＜尖閣問題＞日本の「制限的妥協」プランでは中国は納得しない―香港英字紙
Record China
2012/10/13
ピックアップ
この記事のコメントを見る