「日本の実力不足じゃない、ブラジルが強すぎなんだ!」サッカー親善試合に感想続々―中国版ツイッター

Record China    2012年10月17日(水) 15時31分

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16日、ポーランドのウロツワフで行われたサッカー日本代表対ブラジル代表の国際親善試合は、0対4で日本が惨敗。日本では平均視聴率23.7%を記録したこの試合、中国の熱心なサッカーファンはどう見たのだろうか?写真は中国版ツイッターの画面。

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2012年10月16日、ポーランドのウロツワフで行われたサッカー日本代表対ブラジル代表の国際親善試合は、0対4で日本が惨敗。ザッケローニ監督体制下の失点ワースト記録となった。日本では平均視聴率23.7%を記録したこの試合、中国の熱心なサッカーファンはどう見たのだろうか?

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最新のFIFAランキングでは14位につけているブラジルだったが、“世界の強豪”であることには間違いなかった。アジア王者・日本との実力差はあまりに大きく、この試合で復活と健在を印象づけたMFカカや、2得点を決めたFWネイマールの華麗なプレーが際立った。想像以上の実力差に、ザッケローニ監督は「日本にはW杯で優勝できる力はない」と肩を落とし、まるで遊びながら試合に臨んでいるかのようにプレーするブラジルに、MF香川真司は「もっとブラジルを本気にさせたかった」と唇をかんだ。

しかし唯一、「久しぶりに楽しかった」とつぶやいたのがMF本田圭祐。「結果は惨敗だったが、試合内容としては得るものが多く、見どころも多かった、今後のステップになる有意義な試合だった」と、日本の多くのサッカーファンも感じているようだ。同じアジアのサッカーファンとして日本の動向に熱い注目を寄せる中国のファンも、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトに多くの感想を綴っている。以下はその代表的なもの。

「日本、完全に死刑に処されたね」

「日本サッカーの“師匠”ブラジルには完全に歯が立たず」

「これでわかったね、日本は実力不足なんかじゃない、ブラジルが強すぎなんだ!」

「話にならないような点差で世界の壁を見せつけたブラジル。カカにはぜひとも2014年のW杯でブラジルを引っ張っていってほしい」

「実力差は明白だったけれど、W杯まであと2年。調整する時間はまだまだあるよ」

「ブラジルは全然本気出してないよね、日本だって昨日は調子悪くなかったよ?」

「最近のブラジル、アジア諸国とばかり親善試合をして自信でもつけたいのかな?」

「ブラジルとの親善試合結果。対日本が4対0、対イラクが6対0、対中国が8対0。ありがとうございます、こうやってアジア諸国の一流、二流、三流が判明しました。」

「アジア首位の日本ですら対ブラジルで0対4。同じく中国は0対8(=9月10日の親善試合で)。中国サッカー協会は“十年計画”とかのたまっているが、2018年と2022年(のW杯)にはどうなっているつもり?アジア王者?」

しかしながら、惨敗の日本を批判するような投稿は見られなかった。(翻訳・編集/愛玉)

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