尖閣問題で仕事失った?俳優チェン・ボーリン、“ヤケ酒”報道を否定!―台湾

Record China    2012年10月19日(金) 12時22分

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18日、台湾の人気俳優チェン・ボーリンが、百貨店の記念セレモニーに登場。尖閣問題に絡んだ“ヤケ酒”報道を否定した。

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2012年10月18日、台湾の人気俳優チェン・ボーリン陳柏霖)が、百貨店の記念セレモニーに登場。尖閣問題に絡んだ“ヤケ酒”報道を否定した。Yes娯楽が伝えた。

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ドラマ「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」をはじめ、映画やCM出演など、日本との縁が深いことで知られるチェン・ボーリン。しかし、尖閣諸島の領有権問題で揺れる中、彼をイメキャラに起用している日本メーカーから、新CM撮影の延期が申し込まれ、観光PR関連のショートムービー出演を中止したと伝えられる。

先日は、北京市内のクラブのVIPルームで、喫煙しながら大量の酒を飲む姿がキャッチされたばかり。台湾メディアはさっそく、「仕事を失ってヤケ酒」と報道している。

18日、台北市で百貨店のイベントに登場したボーリンは、この報道内容を否定。当日は映画プロデューサーを交えての打ち合わせだったと言い、「勝手な誤解をしないでほしい」と不快感をあらわにした。彼のマネジャーによると、尖閣問題で仕事に変化が生まれたのは事実だが、報道された映画出演キャンセルについては、あくまで「スケジュールの都合がつかなかったため」としている。(翻訳・編集/Mathilda

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