2012年10月19日、南方週末は記事「豊富な鉱物資源を有する北朝鮮＝6兆元の宝の山が中国の投資家の前に門を開いた」を掲載した。

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今年9月以来、北京市や丹東市などで北朝鮮の投資誘致イベントが開催されている。中国の投資家を引きつけているのは北朝鮮の豊富な地下資源。総額6兆元（76兆6000億円）という宝の山だ。9月22日、北京市の国際飯店で「北朝鮮投資専門基金」の成立が発表された。30億元（約383億円）が投資される見通しだという。

北朝鮮という魅惑的な投資話にはリスクもある。豊富な地下資源があるとはみられているが、詳細な地質調査はまだこれから。調査技術も低く空振りに終わる可能性もある。また金正恩体制になってこれまでにないほど外資誘致に積極的になっているもの、外国人の投資がどれだけ保護されるのかも未知数だ。（翻訳・編集/KT）