「わが大学の学食はアジア1」と首都経貿大学の学生が自慢=メニュー豊富、日に8千人が利用―北京市

Record China    2012年10月22日(月) 21時15分

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20日、北京市にある首都経済貿易大学の第3学生食堂が食券に「アジア一の学食」との文字を印刷するようになり、話題となっている。写真は同食堂。

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2012年10月20日、新京報によると、北京市にある首都経済貿易大学の第3学生食堂が食券に「アジア一の学食」との文字を印刷するようになり、話題となっている。学校側によれば、アジア一なのは面積ではなく、料理やサービスについて学生が認定したものだという。

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一見したところ、どこの大学にもある普通の学生食堂だが、建物は3階建てで、1階ではムスリム料理の1つとして知られる「蘭州ラーメン」や川湘料理の「木桶飯」、東北地方の煮込み料理「燉菜」など手軽な軽食を、2階では四川料理の「マーラータン」や日本風の「寿司」、杭州の「小籠包」など各地の名物料理を販売、さらに3階はおしゃれなレストランとなっており、普通の学生食堂を圧倒する内容となっている。

サービスの面でも学生からの支持は他を圧倒している。本来なら学生食堂は昼食の時間帯を過ぎると一旦閉店するが、第3食堂は各階ともサービスを一部継続し、昼食を食べ損ねた学生も利用できるようになっている。

毎日約8000人が利用しており、第3食堂の経営者は「料理の種類の豊富さや味、営業時間などのサービスでは北京のどの大学でもなかなか目にできないものとなっているはず」と話している。(翻訳・編集/岡田)

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