2012年10月21日、中国・陝西省商洛市山陽県の中村村にある橋は、2年前に洪水で破壊されて以来放置され、現在では渡るのが危険な状態になっている。それでも橋は村が公道に出る唯一の交通手段のため、危険と知りながらも利用する人が多い。華商報が伝えた。

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橋は子供たちが学校に通う際に使用する重要な道路でもあり、この2年の間に7、8人の学生が川に転落し、負傷している。そのため現在では親たちが子供の登下校に付き添っている。村民は橋について政府に何度となく相談したが、いまだに修繕は行われていない。

同村の責任者によると、県政府とのやり取りも最終段階に入っているが、巨額の修繕費用の準備ができていないという。資金の準備ができ次第修繕を行うと語った。（翻訳・編集/内山）