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19日、中国・新疆ウイグル自治区塔城(チョチェク)市也門勒村の牧畜家たちは、家畜を冬の居住区へ移動させていた。
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2012年10月19日、中国・新疆ウイグル自治区塔城(チョチェク)市也門勒村の牧畜家たちは、家畜を冬の居住区へ移動させていた。チャイナフォトプレスが伝えた。
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今月17日、同自治区北部や西部の山岳区は大雪に見舞われ、冬に突入した。同地区の重要な牧畜区である塔城市では現在、以前のように1年を通して山の草に頼るような牧畜はせず、冬の到来前に家畜のえさを十分に蓄え、政府が建設した居住区で家畜は冬を越す。これは政府の草原の緑化計画によるもので、それとともに放牧の範囲も限られた。
それに伴い牧畜家は科学的な牧畜を行っている。そのため、放牧の範囲は狭まったものの、今年上半期の牧畜の出荷数は約125万7700頭で、前年同期より12%増加した。また、上半期の総牧畜数は687万2200頭に達するという。(翻訳・編集/内山)
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