Record China 2018年11月1日(木) 6時10分
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中国人観光客が日本で使う額は韓国の2倍に上ることが分かった。写真は銀座。
2018年10月30日、新京報によると、中国旅游研究院は29日、「日中韓旅行ビッグデータ報告書(2018年版)」を発表した。
17年における3カ国の海外旅行者は1億600万人で、世界全体の海外旅行者の8%を占めた。アウトバウンド消費は3342億ドル、インバウンド収入は1774億ドルで、3カ国全体で海外旅行が依然成長傾向にあることが明らかとなった。
報告書は、中国人旅行者に関して、日本と韓国を旅行するピークは旧正月、夏休み、国慶節(建国記念日)などとなっており、大型連休の期間中に集中していると指摘。
中国の個人旅行者の韓国における1人当たり消費額は5000-8000元(約8万-13万円)が最も多いが、日本における消費額は1-2万元(約16-32万円)が最も多く、大部分の中国人旅行者は日本で使う額が韓国の2倍に上ることが明らかになっている。
中国人にとって韓国は日本旅行よりも割安に旅行できるが、満足度では日本旅行の方が高いという。17年の中国人旅行者の海外旅行に関する平均満足度は76.04。日本は78.39で、韓国の76.95を上回るという結果だった。(翻訳・編集/岡田)
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