Record China 2018年11月1日(木) 14時50分
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卓球中国代表の監督を務めている劉国梁氏が日本で開幕したばかりのTリーグを視察した。日本の選手育成環境に驚いたという。資料写真。
2018年10月30日、中国メディア・捜狐によると、卓球中国代表の監督を務めている劉国梁(リウ・グオリアン)氏が日本で開幕したばかりのTリーグを視察した。劉氏の視察はTリーグの松下浩二チェアマンと福原愛理事の招待によるもの。
劉氏は「中国卓球界のレジェンド」と呼ばれるほど現役当時は名選手として知られた存在で、Tリーグには中国人選手は参加していないが、世界卓球界の超重要人物として招待された。
劉氏は試合を見ただけで選手の弱点を見抜く特別な技能を持っているとされる。今回の視察では、張本智和のプレーを注意深く観察したほか、日本の選手育成の環境にも高い関心を示した。
JOCエリートアカデミー卓球チームとナショナルチーム、ユースチームの合宿を視察した際には、選手数よりも多い卓球台や大勢のコーチ、分析専門の担当者もいるなど、日本における選手の育成環境の良さ、待遇の良さに驚いたという。
記事は、こうした至れり尽くせりの環境があって、張本のような傑出した若い選手が生み出されるとし、選手育成を参考にしていくべきだとすると同時に、東京五輪に向けて何らかの対策を講じる必要があると指摘した。(翻訳・編集/岡田)
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