中国の世界遺産、43カ所で世界3位、無形文化遺産では1位―中国文化部

Record China    2012年10月25日(木) 14時32分

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24日、中国は国内に43カ所の世界遺産を有しており、その数で世界第3位にあることが、中国文化部の発表で分かった。写真はその中の一つ、西湖。

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2012年10月24日、中国は国内に43カ所の世界遺産を有しており、その数で世界第3位にあることが、中国文化部の発表で分かった。国営通信・新華社の報道。

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中国にある世界遺産として有名なものは、万里の長城・秦始皇帝陵と兵馬俑(陝西省西安市)・莫高窟(甘粛省敦煌市)・麗江旧市街(雲南省麗江市)・西湖(浙江省杭州市)・パンダ生息地(四川省)・客家土楼(福建省)など。

蔡武(ツァイ・ウー)文化部長によると、文化発展推進事業の一環として中国全国で進められている無形文化遺産の調査は段階的に進展しており、これまでに資料29万点を回収、文字20億字、画像477万点分の分析作業が行われた。無形文化遺産保護リストとその継承者の支援体制を整えるプロジェクトも続いている。中国の無形文化遺産は、ユネスコ(国連教育科学文化機関)登録数で世界1位を誇っている。(翻訳・編集/愛玉)

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