Record China 2018年11月2日(金) 12時40分
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1日、千葉県成田市で中国人観光客26人を乗せた観光バスが信号機にぶつかり、運転手が死亡する事故が起きた。資料写真。
2018年11月1日、千葉県成田市で中国人観光客26人を乗せた観光バスが信号機にぶつかり、運転手が死亡する事故が起きた。南方都市報がこのニュースを伝えたところ、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
事故が起きたのは1日午前6時50分ごろ。バスは成田空港に向かう途中で、運転手の近藤善則さん(66)は心筋梗塞を起こしていたという。蛇行運転したバスは信号機にぶつかった後に突っ込んだ雑木林で止まり、客にけがはなかったそうだ。
この記事に対し、中国のネットユーザーからは「運転手さんをたたえよう。自分が犠牲になって乗客全員を守ってくれた」「感謝します」という声や、「66歳で現役?」「日本の観光バスは60代、70代の運転手さんも多い。きちんと制服を着てスーツケースの積み下ろしを手伝ってくれる」「大阪に行った時の運転手さんは80歳だった。夜通しで運転して荷物も運んでくれた。すごく不思議。退職金が多くても家でのんびりしないなんて」という声、「日本の大型バスの運転手さんは、運転手の中で『一番のプロ』と呼べると思う。きちんとした身なりで座席に座り、加速や減速がほとんど分からないほど運転は滑らか。目的地に着くと車内清掃し、運行記録をつける」などの意見も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)
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