ボンネットに「日本の犬野郎」の文字=日本車狙う嫌がらせが頻発―海南省海口市

Record China    2012年10月28日(日) 19時42分

拡大

27日、南海網は、海南省海口市で日本車を狙った嫌がらせが続いていると報じた。陳さんは愛車のボンネットに「日本狗」という文字のひっかき傷をつけられてしまった。写真は嫌がらせがあった団地。

(1 / 4 枚)

2012年10月27日、南海網は、海南省海口市で日本車を狙った嫌がらせが続いていると報じた。

その他の写真

27日、南海網に連絡したのは海口市の団地に住む陳さん。敷地内に止めていた愛車の側面とボンネットにひっかき傷をつけられたという。ボンネットの傷は「日本狗」(日本の犬野郎)という文字になっており、日本車を狙った嫌がらせとみられる。修理には1000元(約1万2800円)以上が必要だという。

マンションの警備員によると、被害にあったのは陳さんだけではない。ここしばらく日本車を狙った嫌がらせが相次いでいるという。団地内には嫌がらせではなく理性的な愛国をするようよびかける通達も張り出されたが、末尾には「釣魚島は中国のもの!」と大書されている。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携