人気芸能人の「広告影響度」ランキング、1位はヤン・ミー、脱税騒動ファン・ビンビンも底力見せる―中国

Record China    2018年11月4日(日) 12時0分

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3日、中華圏のタレントを対象にした商品広告の影響度ランキングで、中国の女優ヤン・ミーが第1位に選ばれた。

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2018年11月3日、中華圏のタレントを対象にした商品広告の影響度ランキングで、中国の女優ヤン・ミー楊冪)が第1位に選ばれた。中国時報が伝えた。

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中国のオンラインマーケティングソリューション会社AdMasterがこのほど、今年1~8月の8カ月間を対象に、タレントを起用した商品広告のCSI効果(一般社会に与える影響度)を評価したデータを発表。社会的影響度、商品への注目度、メーカーへの貢献度の3つの観点から、「商品を売る」パワーと能力を持つタレントをランキング形式で公開した。

1位に選ばれたヤン・ミーは昨年、ドラマ「永遠の桃花 ~三生三世」が社会現象化するヒット作となり、今年オンエアとなった「君は僕の談判官 」「扶搖」も好調で、人気・好感度共にアップ。「広告女王」のトップに躍り出た。

2位は人気ユニットTFBOYSイー・ヤンチェンシー(易[火羊]千璽)。TFBOYSは13年にデビューし、現在はメンバー3人がソロ活動をメーンにしている。中でも最年少で17歳のイー・ヤンチェンシーは今年、バラエティー番組で人気を得て、ファンの年齢層も拡大。昨年の6位から、今年はトップ3に食い込んだ。

3位は女優のディリラバ(迪麗熱巴)。ウイグル族のディリラバはエキゾチックな美貌で人気を博し、ヤン・ミーと共演した「永遠の桃花」でさらに知名度もアップ。ドルチェ&ガッバーナなど、海外の高級ブランドの顔も務めるようになった。

こうした影響度ランキングで近年、常にトップ3に君臨してきたのが女優ファン・ビンビン范冰冰)だ。今年5月に巨額脱税疑惑が浮上してから、長らく姿を消したことで世界中から注目されることになった。今年は脱税騒動の影響を大きく受け、ランキングではトップ10入りはかなわなかったものの、14位に登場。底力の強さを見せている。(翻訳・編集/Mathilda

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