<中華ボイス>包丁はおろか鉛筆削り用ナイフも非売だなんて!共産党大会控え、北京市は厳戒態勢

Record China    2012年10月29日(月) 19時35分

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29日、中国のネットユーザーは、「昨日包丁の柄が壊れたのでスーパーに買いに行った。しかしどこも18大のセキュリティー強化の影響で、包丁どころか鉛筆を削るような小さいナイフも販売ができないといわれた」と嘆いていた。写真は大会開催に向け巡回を行う現地警察。

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2012年11月8日に開催が予定されている中国共産党大会(第18回全国代表大会。中国俗称:18大)。胡錦濤(フー・ジンタオ)から習近平(シー・ジンピン)に政権が渡されることから、世界で注目されている。また、北京では開催に向け、着々と準備が進められている。

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10月29日、中国のネットユーザーは中国共産党大会について、「昨日包丁の柄が壊れたのでスーパーに買いに行った。しかしどこも18大のセキュリティー強化の影響で、包丁どころか鉛筆を削るような小さいナイフも販売ができないといわれた。まったく包丁も随分タイミングの悪い時に壊れてしまったものだ」と嘆いていた。

また、ほかのユーザーは「偉大なる祖国の首都に行くだけでも一苦労だ。電車のチケットを買うとき、駅に入るとき、そして乗車するときの3回も持ち物などがチェックされ、身分証明証を提示しなくてはならなかった」と影響が交通機関にも表れていると発言した。(翻訳・編集/内山)

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