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「知らなかった」では済まされない!日本の大学が映画祭「朝鮮半島と私たち」を開催

Record China    2018年11月7日(水) 14時10分

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12月8日(土)~14日(金)の期間、渋谷・ユーロスペースで「朝鮮半島と私たち」映画祭が開催される。日本大学芸術学部・映画学科の映画ビジネスゼミ生によって企画、運営される映画祭で、今年8回目を迎える。

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12月8日(土)~14日(金)の期間、渋谷・ユーロスペースで「朝鮮半島と私たち」映画祭が開催される。日本大学芸術学部・映画学科の映画ビジネスゼミ生によって企画、運営される映画祭で、今年8回目を迎える。第1回目の「映画祭1968」(2011年度)で取り上げた学生運動をはじめとして、労働、 マイノリティ、宗教、天皇などさまざまな問題を学生ならではの視点で切り込む。

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ゼミ生らが今年のテーマに決めたのは「朝鮮半島」。このテーマに決定したきっかけは授業でみた、吉永小百合演じる日本人の少女の成長と帰国事業によって引き裂かれる在日朝鮮人一家を描いた 『キューポラのある街』(1962)。この映画を見て“帰国事業”という言葉を初めて知ったゼミ生もいた。大学の授業でも、連日報道される朝鮮半島をめぐるニュースでも知ることのなかった日本と朝鮮の歴史と事実が映画から伝わり、衝撃を受けたという。「知らなかった」では済まされない過去に、映画祭を通じて日本の若い世代が向き合っていく必要性を感じ、映画祭の発案に至った。

韓国映像資料院からフィルムを借用した『授業料』(1940)と日本統治下の朝鮮を撮影した短編2作を併映。さらに日本の国立映画アーカイブから、巨匠・清水宏の『京城』(1940)、『ともだち』(1940)と、どちらも京城(現ソウル)で撮影された戦時中の貴重なフィルム作品の上映が予定されている。

帰国事業の実態に迫った『かぞくのくに』(2012)や、50年にわたる在日の歴史を映し出すドキュメンタリー『戦後在日50年史(在日)歴史篇』(1997)など、日本統治下の朝鮮人の姿、慰安婦問題、戦後の帰国事業、現代の在日朝鮮人の抱える問題など、映画祭はさまざまな切り口から朝鮮半島と日本の姿を捉えた計18本の映画を上映する。映画を通して来場者にも、朝鮮半島と日本の「他人事」になってしまった問題を、改めて「身近なもの」として感じてもらえるような映画祭を目指す。(編集/工藤)

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