日中韓、長白山噴火の対応策を共同研究―中国メディア

Record China    2012年10月31日(水) 9時5分

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29日、韓国の済州島で、東アジアが直面する大規模災害をめぐり日中韓3カ国が対応策を話し合う「東アジア地震研究セミナー」が開催され、3カ国の専門家計80人余りが出席した。

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2012年10月29日、韓国の済州島で、東アジアが直面する大規模災害をめぐり日中韓3カ国が対応策を話し合う「東アジア地震研究セミナー」が開催され、3カ国の専門家計80人余りが出席した。韓国の通信社、聯合ニュースが伝えた。

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今回は、東日本大震災や最近指摘されている長白山(中国と北朝鮮の国境に位置する東アジア最大の火山)の噴火の可能性などについて意見を交わし、共同対策のあり方を検討した。

同セミナーは、昨年5月の第4回日中韓首脳会議で中国の温家宝総理が提案したもの。昨年に北京で開かれた第1回会議では、震災や火山など大規模災害をめぐり共同研究を行う必要性が確認された。(提供/人民網日本語版・編集/内山

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