代金トラブル?音楽喫茶を爆破―蘭州市

Record China    2007年3月20日(火) 12時56分

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蘭州市で起きた爆発事件について、2007年3月19日、警察は犯人を逮捕し、爆薬や導火線、爆破装置などを押収したと発表した。代金トラブルによる怨恨が原因とみられる。

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2007年3月19日、蘭州市警察は記者に対し、2月27日に発生した音楽喫茶爆発事件について、今月12日犯人を逮捕し、爆薬1キロ、雷管や導火線、自家製小口径の銃弾、爆破装置などを押収したと発表した。

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この事件は2月27日深夜1時過ぎ、市内の音楽喫茶の東の窓の外で爆発が起きた。窓やテレビなどが壊されたが、幸いけが人はなかった。店の主人の話では、昨年11月のある夜、臨夏地方の方言を話す1人の男が店に来て、料金のことでトラブルになったことがあった、「林業」と書かれたプレートをつけたバイクで立ち去った、という。警察はこの情報をもとに、方という男を容疑者と断定し、逮捕にこぎつけた。

逮捕された男は、自家製の雷管と爆薬で爆弾を作り、喫茶店に置き、火をつけて逃げたと供述しているという。

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