2018年11月11日、中国メディアの環球網などによると、韓国では男性飲酒者の2人に1人、女性飲酒者の4人に1人が、月1回以上「暴飲」していることが明らかになった。

韓国の保健福祉部と疾病管理本部が11日発表した「2017年度国民健康栄養調査」結果から明らかになったもので、昨年19歳以上の成人の月間飲酒率（最近1年間に月1回以上飲酒した人の割合）は62．1％（男性74．0％、女性50．5％）で、2005年の調査開始以来、最も高かった。女性の月間飲酒率は増加傾向にあり、昨年初めて50％を超えた。

高リスク飲酒率（1回の平均飲酒量が男性は焼酎7杯、女性は焼酎5杯以上で、週2回以上飲酒した人の割合）は前年比0．4ポイント増の14．2％（男性21．0％、女性7．2％）だった。

月間暴飲率（最近1年間に月1回以上、1回の酒席で、男性は焼酎7杯（またはビール5缶）、女性は焼酎5杯（またはビール3缶）以上飲酒した人の割合）は39％（男性52．7％、女性25．0％）だった。（翻訳・編集/柳川）