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中国の北京市でこのほど、線路上に乗用車が止められ貨物列車が足止めを食らうハプニングが発生した。
中国の北京市でこのほど、線路上に乗用車が止められ貨物列車が足止めを食らうハプニングが発生した。9日付で人民日報が伝えた。
目撃者の女性によると、ハプニングは同市海淀区で7日に発生し、乗用車に人は乗っておらず、約30分後に現れ車を移動させたという。
同区の関連部門は8日、「珍しいことではない。同様の問題は頻繁に発生しており、長い時では3、4時間列車が足止めを食らうこともある」と述べている。市民からは「問題の場所は周辺に駐車場が少なく、無秩序な駐車がよく見られている。列車の進行を妨害するケースも珍しくなく、毎月のように発生している」との声も聞かれている。
問題の場所では柵などの設備はなく、役所が手配した職員がパトロールを行っているが、休憩時間などのすきに車を止められると対処のしようがないという。乗用車の進入を防ぐ設備の設置について、担当者は上長に報告すると語っている。(翻訳・編集/内山)
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