下半身を失った男性に義足を=先輩少女も応援に

Record China    2007年3月20日(火) 13時46分

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2007年3月18日、下半身を失った男性がリハビリ研究センターへ入院、義足の先輩「バスケットボールの女の子」がお見舞いに駆けつけた。

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2007年3月18日、中国リハビリ研究センターの招きで北京入りしたのは、湖南省長沙市の彭水林(ポン・シュイリン)さん、49歳。彭さんは3年前の交通事故が原因で下半身を切断し、162cmあった身長も78cmしか残らず、寝たきり状態。尿道感染や痛みに耐え抜き、もう一度自立できる日を夢見ていた。

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同センターが費用の一部を援助する形でこのほど義足をつける準備に入った。先日、レコードチャイナでお伝えした「バスケットボールの女の子」銭紅艶(チエン・ホンイエン)さんも同様に下半身を失い、義足をつけた先輩。このほど彭さんを見舞い、義足をつけた後の暮らしなどについて話し、励ました。

彭さんの検査を行った医師によると、手の筋力をさらに60%増強し、体重も落としたほうがよいという。病院側の計画では入院を3か月とみており、退院時は「歩いて」出られるだろうと話している。

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