中国共産党中央委、メンバーの半数以上を入れ替えか―米華字メディア

Record China    2012年11月8日(木) 19時3分

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5日、第18回中国共産党大会で選出される党中央委員会のメンバーのうち、半数以上が新しい顔ぶれになる。今回、100人以上の委員が年齢を理由に引退するためだ。写真は6日、北京の天安門広場。

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2012年11月6日、米華字メディア・多維新聞は、中国共産党第18回全国代表大会で選出される第18期中国共産党中央委員会メンバーのうち、半数以上の顔ぶれが新しくなる見込みだと伝えた。

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中央委員会は党大会閉会期間中、中国共産党の最高指導機関となる。また、中央委員会は一般的に4つの部分から構成される。1つは、党と国家の最高指導者。2つ目は、各省の党と政府の指導者。3つ目は、中央委員会、国務院の各部署のトップと、全国人民代表大会、全国政治協商会議の責任者。4つ目は、中国人民解放軍の軍事、政治将校である。党大会閉会期間中、中央委員会は党大会で決議された事項を執行し、党全体の活動を指導し、対外的に中国共産党を代表する。

香港メディアによると、第17期中央委員のうち、100人以上が上限年齢の65歳を超えている。前回同様、63歳を超えている中央委員は再選されないため、年齢を理由に今期で引退する委員は100人を超えると予想される。

今回、政府関係者と軍部出身メンバーの大幅な刷新があると予想され、国家計画生育委員会主任の王侠(ワン・シア)氏や広州軍区政治委員の魏亮(ウェイ・リアン)氏、貴州省委書記の趙克志(ジャオ・カージー)氏らのメンバー入りが有力視されている。(翻訳・編集/本郷)

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