2012年11月10日、中国の女優タン・ウェイ（湯唯）が、韓国に土地購入したことが明らかに。脱・中国ならびに、俳優ヒョンビンとの熱愛説も再浮上している。捜狐網が伝えた。

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映画「ラスト、コーション（05年）」で一躍有名になり、俳優ヒョンビンと共演した映画「レイトオータム（10年）」でも知られるタン・ウェイ。今年7月、ソウル近郊の京畿道盆唐区に、13億ウォン（約9900万円）で本人名義の土地を購入したことが明らかに。これと同時に、韓国の外国人居留証も取得している。

「レイトオータム」をきっかけに韓国で人気・知名度の高いタン・ウェイは、先月開催された第17回釜山（プサン）国際映画祭で、開幕セレモニーの司会にも抜擢された。「ラスト、コーション」では大胆なベッドシーンに挑んだが、過激な性描写や、旧日本軍が絡む歴史背景が原因とされ、中国メディアから“封印”対象となり、2年間も不遇の時を送った。それだけに、脱・中国と韓国への本格進出の足掛かりとして、住まいを確保したのでは？と言われている。

また、「レイトオータム」をきっかけにヒョンビンとの熱愛説も流れた。今回の土地購入で、彼と同居の住まいを建てるのでは？とのうわさも。韓国メディアによると、タン・ウェイが購入した一帯は現在、空き地状態だが、いずれ高級住宅街になる一画。投資目的より居住目的で購入する人がほとんどで、タン・ウェイも恐らく自分が住むのだろう、と伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）