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19日、紅星新聞によると、中国四川省成都市でこのほど、木馬の代わりに本物の馬を走らせるメリーゴーラウンド(回転木馬)が登場し、インターネット上で「動物虐待ではないか」などと批判が相次いでいる。
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2018年11月19日、紅星新聞によると、中国四川省成都市でこのほど、木馬の代わりに本物の馬を走らせるメリーゴーラウンド(回転木馬)が登場し、インターネット上で「動物虐待ではないか」などと批判が相次いでいる。観察者網が伝えた。
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メリーゴーラウンドは市内の広場に設置。本来あるべき木馬の場所に、支柱に4頭の馬がくくりつけられている。客はお金を払って本物の馬にまたがり、スタッフがスイッチを入れると屋根ごと支柱が回り始め、馬が走り出す仕組みになっている。
営業開始は9月で、スタッフは「商売はまずまず。馬は本来、毎日運動させなければならない。これなら自動的に走ることになる」と話す。しかし、見た人からは「やりすぎではないか」「馬がかわいそうだ」「馬はおもちゃではない。虐待だ」と非難する声が出ているという。(編集・翻訳/大宮)
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