泥酔青年4階から転落、命を取りとめるも意識不明―河南省安陽市

Record China    2007年3月22日(木) 12時56分

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2007年3月19日午後、河南省安陽市の団地で、泥酔した青年が4階から転落する事故が発生。2階のベランダに落ちたことで、幸いにも命を取りとめ病院に運ばれたが、現在意識不明の重体。付近住民の話によると、酒に酔ったその青年は下着姿で暴れていたそうだ。

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2007年3月19日午後10時45分頃、河南省安陽市の団地・輝龍城市家園で、酒に酔った1人の青年が4階の部屋から転落。2階部分のベランダに落ちたことで、幸いにも命を取りとめた。

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転落直後の午後10時47分、通報を受けた警察は救急車を手配。7人の救急隊がすぐに現場に駆けつけた。午後10時49分、救急隊は2階ベランダに横たわっている、下着姿の青年を発見。その時青年は、動く様子はなかったという。警官は現場の状況を確認、2名の消防士と1名の警官がベランダに上って、青年を担架に乗せ固定。梯子を使いながら慎重に下へと運んだ。青年は意識不明の状態で、強い酒の匂いを放っていたという。午後11時4分には、第三人民病院救急室へと運ばれていった。

様子を見ていた付近住民の話によると、4階に住むその青年は董(ドン)と言い、午後10時過ぎに下着姿で帰宅したそうだ。そして部屋のドアを力任せに叩いたり、窓ガラスを壊して暴れていたという。その後に、転落騒動が起きたということだった。

(翻訳・史湘懿/編集・饒波貴子)

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