人民網日本語版 2018年11月23日(金) 5時10分
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中国は独自の知的財産権を持つ新たな新エネ車重要部品、軽希土類動力バッテリーを確立した。資料写真。
包頭国家希土類ハイテク産業開発区への取材によると、同開発区の年産2億Ah希土類動力バッテリー建設プロジェクトが正式に稼働開始した。今後は耐低温性高性能ニッケル水素動力バッテリーの量産化を実現し、中国の軽希土類先端応用の大規模産業発展の先例となる。これは中国が独自の知的財産権を持つ新たな新エネ車重要部品、軽希土類動力バッテリーを確立したことを意味する。科技日報が伝えた。
このバッテリーは希土類のランタン、セリウムなどの元素を電極材料の主要成分とする。現在国内で広く使用されている車用新エネ動力バッテリーと比べると、安全性が高く、機能が退化しにくく、低温に強く、リサイクル可能といったメリットがある。特に充電にかかる時間は8分のみで、マイナス55度の低温にも耐えられる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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