記事によると、世界キムチ研究所微生物機能性研究団のキム・テウン博士、ノ・ソンウン博士の研究チームは「表面に白い物質が発生した白菜キムチやカッキムチ(からし菜のキムチ)、ヨルムキムチ(大根葉のキムチ)、白キムチを収集して次世代シーケンス解析(遺伝子の塩基配列を高速に読み出せる装置を使った解析法)した結果、白い物質は酵母であり、衛生上安全だという事実を確認した」と発表した。この研究結果は、国際学術誌「ジャーナル オブ マイクロバイオロジー(Journal of Microbiology)」の最新号(2018年10月)オンライン版で紹介されているという。つまり白い物質はカビではなく、酵母によりできる物質だったのだ。
この記事のコメントを見る