Record China 2018年11月26日(月) 14時50分
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蘇州で行われたマラソン大会の国旗投げ捨て騒動が物議を醸す中、今度は浙江省で行われたマラソン大会で、トップでゴールした中国選手の成績が取り消される騒動が起きた。
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25日に浙江省紹興市で開かれたマラソン大会で、ハーフマラソンの部に出場した中国の李子成(リー・ズーチョン)は1時間7分58秒のタイムでトップでゴールした。ところが、李が誤ってハーフマラソンではなくフルマラソンのゲートからスタートしていたとして、ルール違反により成績が無効になったという。
李はアマチュアランナーながら先日の北京マラソンで2時間15分53秒の中国人選手トップのタイムでゴールするなど実力者として知られ、今大会には招待選手として出場していた。今回の騒動を、一部メディアは「低レベルなミス、本当に信じられない」などと伝えている。なお、1位は1時間9分33秒でゴールしたケニア選手。2、3位は中国選手だった。
中国でのマラソン大会をめぐっては、先日蘇州で行われた女子マラソン大会でゴール間際に選手に国旗を渡そうとコースに進入したボランティアの行動が物議を醸した。同大会では選手が国旗をまとってゴールすることが大会規定で定められていたことが発覚し、批判の的となった。今回の騒動については、選手側の単純なミスだとする声がある一方、大会の運営に問題がなかったかをただす声も上がっている。(北田)
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