人民網日本語版 2018年11月26日(月) 20時40分
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「彩虹魚」2018マリアナ海溝海上試験・科学観測チームは25日に科学調査船「沈括」号に乗り出港し、マリアナ海溝に向かった。
「彩虹魚」2018マリアナ海溝海上試験・科学観測チームは25日に科学調査船「沈括」号に乗り出港し、マリアナ海溝に向かった。新華社が伝えた。
今回の海上科学観測活動は、上海海洋大学と西湖大学が合同で実施。期間は40日以上。上海海洋大学、西湖大学、中国科学院海洋研究所、同済大学など10の機関から、計60人の観測隊員と船員が参加。
沈括号は上海を出港すると、まず東中国海で50メートル級海上試験と設備の海上調整を行う。それからマリアナ海溝で最も深い「チャレンジャー海淵」で、1万メートル級有人潜水艇「彩虹魚」の超短基準線システム海上試験、第2世代「彩虹魚」着陸装置2台の1万メートル級海上試験、4500メートル級大深度ブイ海上試験などを行う。同時に科学サンプル採取及び海底撮影を行う。(編集YF)
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