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18日、The Next Webはアジア太平洋地域のソーシャルメディア利用がモバイル端末経由に大きくシフトしていると報じた。ニールセンがまもなく発表する報告書で明らかとなった。写真は江蘇省のアップル製品専売店。
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2012年11月18日、The Next Webはアジア太平洋地域のソーシャルメディア利用がモバイル端末経由に大きくシフトしていると報じた。
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米リサーチ企業ニールセンがまもなく公表するソーシャルメディア報告書によると、アジア太平洋地域ではツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアをモバイル端末から利用する比率が59%に達しており、世界平均を12ポイント上回っている。欧州、米国ではこの比率は33%、ほぼダブルスコアの大差となった。
興味深いのはアジア太平洋地域のスマートフォン普及率は決して高くないという点だ。マーケティングリサーチ企業Vision Mobileが2011年に発表した報告書では、アジアのスマートフォン普及率は19%。米国の63%、欧州の51%に大きく遅れをとっている。スマホの普及率こそ低いが、保有者は積極的にソーシャルメディアを活用しているという実態が浮かび上がる。(翻訳・編集/KT)
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