世界のソフトパワー番付、英国が初のトップ=五輪成功が後押し―英メディア

Record China    2012年11月20日(火) 6時16分

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19日、今年の「世界ソフトパワー番付」で英国が初めて米国を抜き、世界一になった。日本は6位、中国は順位を2つ落として22位だった。写真は中国の農村教育現場。

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2012年11月19日、英デイリー・エクスプレス紙によると、英情報誌モノクルは18日最新調査報告を発表し、今年の「世界ソフトパワー番付」で英国が初めて米国を抜き、世界一になったと伝えた。日本は6位、中国は順位を2つ落として22位だった。環球時報(電子版)が報じた。

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番付は各国政府の外交能力、教育格差、企業の吸引力のほか、五輪の獲得メダル数など50項目を指標として決定される。今年のトップ10は英国のほか、米国、ドイツ、フランス、スウェーデン、日本、デンマークスイスオーストラリア、カナダの順となった。アジアからは日本と中国のほか、韓国が昨年より3つランクを上げて11位だった。

英国が世界一になった理由について、モノクル誌は「ロンドン五輪の成功が後押しとなった」としている。(翻訳・編集/AA)

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