BRIDGE 2018年12月3日(月) 9時50分
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来年2月の春節に向け、中国の旅行会社が長距離海外ツアーの売り出しを始めている。イメージ写真。
2019年2月の春節(旧正月)に向け、中国の旅行会社が長距離海外ツアーの売り出しを始めている。中国南方の大都市・広東省広州市を拠点とする広州日報によると、旅行の主力とされるのは幼い子どものいる家庭や若い会社員など。3世代で海外を訪れるという人も多いもようだ。
記事によると、地元市場における「10大人気目的地」は欧州、トルコ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、タイ、シンガポール、米国、カナダ、台湾で、「自然」「文化」「歴史」「アクティビティー」などの要素を持つ欧州は家族旅行に向いているのだそう。短距離ツアーでは日本、東南アジアのリゾート地に関心が集まっている。
このほか、これまでマイナーとされてきたチュニジア、モロッコ、ケニア、メキシコ、キューバ、ラオス、ミャンマー、イラン、チリ、南極などへの注目度も上昇。ある旅行会社によると、来年の春節シーズンに中南米方面を訪れる人の数は前年同期に比べ10~20%増加する見通しという。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)
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