日本のNPO団体メンバー8人が重慶爆撃跡を訪問=犠牲市民を悼む―中国

Record China    2012年11月23日(金) 5時1分

拡大

21日、日本のNPO法人のメンバーが、中国・重慶市を訪問し、戦中に遭った爆撃の傷跡を追った。

(1 / 4 枚)

2012年11月21日、日本のNPO法人のメンバーが、中国・重慶市を訪問し、戦中に遭った爆撃の傷跡を追った。チャイナフォトプレスの報道。

その他の写真

中国内陸の重慶市は、かつて国民党による臨時政府が置かれた大都市。日中戦争時、1938〜1943年には日本軍によって断続的な空からの攻撃「重慶爆撃」に見舞われた。

このほど、熊本県に本部を置くNPO法人 平和と人権フォーラムのメンバー8人が重慶市を訪れ、当時の防空壕などを視察した。8人は日中友好協会の会員や定年退職をした元教師ら。犠牲になった無辜の市民らを悼むとともに、二度と侵略や戦争の歴史を繰り返すことのないよう思いを新たにした。(翻訳・編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携