2012年11月22日、ブラジルメディアterraによると、サッカー元ブラジル代表監督ドゥンガ氏は中国のサッカークラブから誘いを受けたことを明らかにし、中国で監督を務める可能性については否定しなかった。中国メディア・捜狐が伝えた。

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ドゥンガ氏は1980年にブラジルのSCインテルナシオナルでプロ選手としてデビュー。ブラジル代表選手としてFIFAワールドカップ（W杯）に3度出場した。95年から98年まではJリーグのジュビロ磐田に所属し、ジュビロ磐田は97年にJリーグ・チャンピオンシップで初優勝。ドゥンガは同年のMVPに選ばれている。99年に選手を引退後、06年から10年までブラジル代表監督を務めた。

ドゥンガ氏はこのほどブラジルメディアのインタビューで、13年にSCインテルナシオナルの監督に就任する可能性について、「SCインテルナシオナルの代表とは話をしていない」と否定したが、最近中国のクラブから誘いを受けたことを明らかにし、「まだ確定していないが、可能性がないわけではない」と答えた。（翻訳・編集/HA）