中国から日本に持ち込まれたソーセージから生きた「アフリカ豚コレラ」ウイルス、中国ネットの反応は…

Record China    2019年4月3日(水) 19時20分

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日本で中国から持ち込まれたソーセージから、感染力のあるアフリカ豚コレラのウイルスが見つかったことが中国にも伝わった。中国メディアの環球網が3日、日本の報道を引用する形でこの件を伝えている。

日本で中国から持ち込まれたソーセージから、感染力のあるアフリカ豚コレラのウイルスが見つかったことが中国にも伝わった。中国メディアの環球網が3日、日本の報道を引用する形でこの件を伝えている。

農林水産省によると、2019年1月に中国人とみられる2人が土産用として中部国際空港に持ち込んだ豚のソーセージからウイルスが確認された。これまで日本国内で確認されたのはウイルスの遺伝子だけだったが、感染力のある生きたウイルスの持ち込みが発見されたのは初めてだという。

環球網の他、シンガポール華字紙・聯合早報は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントでこの件を伝えており、中国のネットユーザーからは「水際で発見されて良かったね」「検疫検査の重要性を実感」「中国は検査を強化すべきだ」「どこのメーカーの製造品か教えてほしい」といった声の他がある一方、「温めりゃ大丈夫」「日本人よ、安心したまえ。中国人は食べちゃってるから」「日本人は潔癖だからな」といった声も上がっている。なお、ウイルスは人には感染しない。(翻訳・編集/北田

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