Record China 2018年12月22日(土) 11時30分
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21日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、今年最も人気だった旅行地ランキングで、韓国では日本の大阪が、日本では韓国のソウルが1位となった。写真はソウル。
2018年12月21日、韓国・ファイナンシャルニュースによると、今年最も人気だった旅行地ランキングで、韓国では日本の大阪が、日本では韓国のソウルが1位となった。
オンライン旅行会社「エクスペディア」の調査の結果、韓国人が今年最も多く訪れた旅行地は例年通り日本だった。1位は大阪、2位以下には福岡、東京、沖縄、札幌が続き、鹿児島や静岡、宮崎などの小都市も注目を集めたという。韓国人の予約率の上昇が著しかった地域は名古屋。日本の小都市は韓国人以外の観光客からも人気が高かったという。
一方、日本人が今年最も多く訪れたのはソウル。台北やバンコクを抑えての1位となった。ただ韓国の中でもソウル以外の地域は注目度が低く、有名リゾート地の済州島も47位にとどまった。
また、エクスペディアを通じて最も多く韓国を訪れた観光客は日本人だった。後には米国、香港、台湾、シンガポール、タイ、マレーシアが続いた。
これに、韓国のネットユーザーからは「なんだかんだ結局、日本と韓国は両思い(笑)」「大阪の繁華街に行くと3分の1が韓国人」「日本は政治では遠い国だけど、民間では近い国だよね」「日本人がたくさん来るのはうれしいこと。中国の団体客だけに頼らず、観光客は多様な方がいい」「韓国人は日本が大好きなんだから、本心を隠さずに正直になろうよ」などの声が上がっている。
また「韓国ではなかなか長期の休みが取れないことも日本旅行が人気の理由。2泊3日や3泊4日で海外に行こうとしたら日本を選ぶしかない」「済州は中国人旅行客であふれている時代があった。だから日本人があまり来なくなった」などと分析する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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